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OAMインプラント

ドリルを使わないインプラント、OAMインプラントの手術の流れと、メリットを調査しました。

OAMインプラントの流れ

基本的なインプラント手術では、まずドリルで土台となる骨を削り、そこにインプラントを埋め込むのが一般的です。

それに対して、OAMインプラント(大口式インプラントとも呼ばれます)では、ドリルをほとんど使わずに埋入手術を行なうのが特徴。どうしてそのような方法が可能なのか、基本的な手術行程を見ていきましょう。

まず直径0.3mm程度の道具で、骨に印をつけるための小さな穴を開けます。
その穴から、根管治療(歯の根っこの治療)に使う器具を、骨の柔らかい部分に入れ込み、糸状のごく細い穴をつくります。
大口式オーギュメーターという器具を使って、細い穴を少しずつ広げていきます。最初は細い器具から始め、器具を徐々に太くしていきます。このとき骨を削り取るのではなく、元の骨量を保ったまま穴だけを広げるので、骨を減らすことがありません。
OAMインプラントのメリット

ドリルを使わず、骨を削らないOAMインプラントには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

■骨が少ない人でもインプラントができる。

OAMインプラントでは、最初に開ける穴が糸のように細いので、土台となる骨が薄くても手術が可能です。
通常このような場合は、インプラント自体をあきらめるか、サイナスリフトやGBR法など、骨を増やす手術をしなくてはなりません。骨は一朝一夕では増えないので、治療期間が長くなってしまいます。骨を増やす手術をしなくて済むのは大きな利点です。

また、穴を広げていく段階で骨密度も上がりますので、骨粗しょう症の方にもインプラント手術を行なうことができます。

反面、骨密度が高すぎる方にはこの方法は向いていないので、通常のインプラントが適用されます。

■ドリルによる不快感がほぼゼロに近い

歯科治療への恐怖感は、主に痛みと、ドリルによる独特の音や振動が原因ではないでしょうか。OAMインプラントでは、最初に非常に細いドリルで穴を開ける以外、ドリルを全く使いません。通常のインプラントと比べたドリルの使用量は、10~20パーセント程度だそうです。

■体への負担が少ない

手術をする部位が非常に小さいので、手術後の治りが早く、体への負担が少なくてすみます。ただし手術にかかる時間は通常のインプラントより長くなります。

さまざまなメリットのあるOAMインプラントですが、梅田では歯科医院によってOAMインプラントを行なっているところとそうでないところがあります。北大阪インプラントセンター梅田院など、インプラントを前面に打ち出した大きな医院では対応していますので、相談してみてください。