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インプラントの失敗例

インプラント治療を真剣に考えるなら、知っておくべき失敗例を紹介します。

インプラントの失敗例

近年ではインプラント治療に特化した歯科医院や、多くの治療実績を誇る歯科医が増えており、安全な治療を受けることができます。

しかし、失敗例も少なからず存在します。なんとしても患者が避けるべきのは、事前診断や話し合いの不足です。歯科医が骨や歯肉の状態をしっかり把握しないまま手術してトラブルが起きたり、患者がイメージしていたものとは異なる仕上がりになる場合があります。「この先生に任せていいのかな」と不安に思ったり、不審な点があれば、別の歯科医を探しましょう。

●インプラントと骨が結合しない
治療後、インプラントは時間をかけて骨と結合していきます。ひとりひとりの骨や歯肉に適した方法でインプラントを埋めなければならないのですが、不適切な手術をすると、骨と結合することができません。きちんとした事前診断ができていなかったことが原因になります。

●骨の神経が傷付く

失敗例の中でも特に多いものです。顎の骨を通る神経にインプラントが接触して、痺れや麻痺を起こします。下顎の骨には下歯槽神経が通っていて、傷付けてしまうと下唇や下顎の一部が麻痺します。重症化すると、思うように下顎を動かせなくなってしまいます。

●インプラントが骨を突き抜ける

上顎の奥歯付近の骨は薄くなっていて、その奥に上顎洞という骨の無い空洞があります。その粘膜は非常に弱く、傷付きやすいので、インプラントが骨を突き抜けて上顎洞に達すると、炎症を起こす原因になります。また、上顎洞の中にインプラントが落ちてしまうと、取り出すには大がかりな手術をしなければなりません。

●歯肉が腫れて炎症を起こす
インプラントはきちんと骨と結合しているのに、周りの歯肉が腫れてしまったり、出血することがあります。手術の時に細菌感染すると、それが原因で炎症を起こします。